Rika Tsumura glass exhibition 花とうつわ collaboration with PAUSE
会期|2022.12.17 sat - 24 sat (会期中 火・水 休み)
時間|11:00 - 17:00
*初日17日(土)のみ 13:00 - 18:00 となります。
*PAUSE出張花屋 17 sat & 18 sun
潔くクリアでシンプルな花器。
花材を選ばず、その時活けたいものをすっと受け入れてくれる
津村さんの花器は、その人の気持ちに寄り添う優しさのある作品です。
日常の中で気軽にお花を、という気持ちから生まれる津村さんの花器は、
花を活けて部屋に置くと、器そのものだけでなく、
それらが置かれる光景をイメージされて作られていることを実感します。
本展では、津村さんの花器と、
それに合わせてお花をその場で自由にお選びいただける場になればと思い、
PAUSEさんをお迎えし開催をいたします。
前期と後期、異なる光と香りに包まれながら
会期を通じてお楽しみいただけましたら幸いです。
どうぞ皆様お気軽にお立ち寄りください。
▫︎ 前期「 満ちる 」17 sat / 18 sun / 19 mon
ハナドキやニワタヅミなど津村さんの花器とPAUSEの出張花屋のコラボレーション。
生花に囲まれる空間で、花とうつわのペアリングをお楽しみください。
(PAUSE出張花屋 17 sat & 18 sun)
▫︎ 後期「 煌る 」22 thu / 23 fri / 24 sat
モビール、ガラスドーム、コザラなどが追加で並びます。
PAUSEさんからは、モミのブーケが届きます。
静かな光と香りの空間で安らかな時間をお過ごしください。
[ PROFILE ]
津村里佳
2005年3月東京国際ガラス学院基礎科卒業後、
個展・グループ展・クラフトフェアなどに多数出展。
PAUSE 吉原友美
千葉県浦安出身。2020年4月PAUSE(パウズ)をスタート。
千葉県印西のアトリエを拠点に、花教室や出張花屋など、
花を通して日々の暮らしの中に「ひと休み」できる時間を提案。
小野澤弘一 個展
会期|2022.12.3 sat - 10 sat (会期中 月・火 休み)
時間|11:00 - 17:00
シャープで硬質な物体の中にフリーハンドで描いたような
緩やかな曲線が纏う小野澤さんの作品。
小野澤さんの作品は、陶器に漆を施して焼成する陶胎漆器。
色、形、質感…作品を構成するそれぞれの要素の中には、モダンな印象だけでなく、
どこか原始的な顔つきが垣間見えます。
花を活ける、料理を盛る、そのまま飾る等々、
使い方は使い手に委ねられています。
土から生みだされる造形、作品そのものの存在感をぜひご覧ください。
小野澤 弘一(おのざわ こういち)
1983年 東京都豊島区に生まれる
2008年 多治見市陶磁器意匠研究所卒業
2011年 栃木県那須郡那珂川町にて開窯、国内外展示会等にて活動
2020年より栃木県益子町に拠点を移す
河合竜彦 奥澤華 - 白秋の茶會によせて -
会期|2022.11.19 sat - 26 sat (火・水休み)
時間|11:00 - 17:00
*初日・2日目は予約制
場を整え、お気に入りの道具で丁寧にお茶を淹れる。
日常の中でも、心が整う至福の時間です。
今回の河合竜彦さんと奥澤華さんの二人展は、中国茶・台湾茶のお道具をテーマに開催いたします。
茶道具としての機能面について茶人ちゃごとさんより助言いただきながら、
お二方の思考や感性を通して生み出された中国茶・台湾茶にまつわる作品たちが揃います。
秋も一層深まり、冬の気配も感じられる頃。
静かで暖かなお茶の時間を共にするお二方の感性に触れる
美しいお道具をご覧にぜひ足をお運びください。
[ 白秋の茶會 ちゃごと ]
19日(土)、20(日)
ちゃごとさんによる、河合さんと奥澤さんのお道具を使った台湾茶会を開催いたします。
秋深まる季節に合わせた台湾茶とお菓子をお道具と共にお愉しみください。
台湾茶3種・甘味2種(季の菓子工房 しゅう)をご用意いたします。
・各回5名様
・料金 7,000円(税込、事前銀行振込、キャンセルポリシー有)
Profile
河合竜彦(陶芸)
岐阜県生まれ。デザイン学部の大学を卒業後、
プロダクトデザインの仕事に就いたのち、自らの手でものをつくりたいと作陶家を志す。
愛知県立窯業高等技術専門校に入学後、
陶作家のもとでのアシスタントを経て、2020年岐阜県土岐市にて独立。
奥澤華(金工)
三重県生まれ。2016年東京藝術大学美術学部彫金専攻卒業後、
金沢卯辰山工芸工房へ入所。アートだけでなく、実用器の制作技術を学ぶ。
2019年金沢卯辰山工芸工房を修了後、三重県へ戻り工房を構え、2つの
ジャンルの作品を制作している。
ちゃごと
2004年より台湾に通い台湾茶道を習い始める。
2012年に「ちゃごと」として台湾茶教室を主宰。
2016年にプライベートサロン「茶事居」をオープン。
阿部慎太朗 個展
会期|2022.11.5 sat - 12 sat (月・火休み)
時間|11:00 - 17:00
*初日一部予約制。詳しくは、下記ご確認ください。
石膏型を作ることに没頭したことから出発した阿部さんの陶芸。
制作プロセスをできる限り体系化し分業する仕組みを整え、
「abe pottery studio 」を設立。多くのスタッフさんを抱えながら躍進し続けています。
工房創設10周年を迎えた今年から、個人作家としての作品づくりへの道に踏み出した阿部さん。
本展では、直近の阿部さん個人作家としての新たな取り組みに焦点を当て、/p>
お披露目の場という位置付けで、開催させていただきます。
人気の絵付けシリーズは本展ではあえて封じ
土と焼成の焼き物で表現する、絵や釉薬で装わない素材自体の表現。
陶版、オブジェ、花器や植木鉢など、阿部さんご本人の作品を核として展示販売いたします。
その他、「abe pottery studio 」の器類ももちろん豊富にお届けいただきます。
(本展では、絵付けの器の展示はございませんのでご了承ください)
新たな挑戦となる作品たちをどうぞご覧ください。
阿部慎太朗(あべ しんたろう)
1985年 香川県高松市生まれ
2005年 駒澤大学 文学部心理学科入学 陶芸を始める
2012年 駒澤大学 文学部心理学科卒業
2013年 茨城県工業技術center窯業指導所 釉薬基礎・実践コース終了
現在 茨城県笠間にて製作
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ご予約枠のご案内
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初日5日(土)の一部は事前予約制となります。
A 11:00 - 11:40
B 11:50 - 12:30
C 12:40 - 13:20
13:30以降はご予約無くご自由にご来店いただけます。
点数制限については、当日お伝えいたします。
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ご予約方法
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件名 「阿部慎太朗 個展」
1. お名前(お連れ様もいらっしゃる場合はお連れ様のお名前も)
2. ご住所
3. お電話番号
4. ご予約希望枠(第三希望までご記入可能です)
※どの時間も可能な場合はその旨お知らせください。
上記を info@depstokyo.com 宛にお送りください。
メールの受信設定をされていらっしゃる場合は、上記アドレスの受信設定をお願いいたします。
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ご予約受付
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2022年10月22日(月)21時〜
上記時間外のご応募は無効となります。(特にお返事いたしません)
定員になり次第ご予約は締め切らせていただきます。
結果はご応募いただいた皆様にご返信いたします。
定員以上のご応募がある場合には、枠ごとの抽選とさせていただきます。
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結果ご連絡
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2022年10月24日(月)中までにご応募いただきました皆様へご返信いたします。
期日になっても返信の無い場合は、念のため別なフォルダをご確認いただいた上
それでも届いていない場合は、お手数おかけいたしますが
info@depstokyo.com まで再度ご連絡ください。
野口悦士 個展
会期|2022.10.15 sat - 10.22 sat (会期中 18 tue 19 wed 休み)
時間|11:00 - 17:00
*14 fri きみえ野田悠子さんによるイベント(満席)
ご自身でも料理を楽しみ、器に料理を盛り、
おもてなしをされる野口悦士さん。
お料理の背景となるような表情豊かなテクスチャーと
シンプルなフォルムが特徴的な野口さんの作品は、
プロの料理人からも熱い支持を得ています。
多彩な表現ではありながらも、使うのは限られた種類の土と釉薬のみ。
釉薬の掛け方や酸化と還元の焼成方法の違いなど、
技法を巧みに駆使しながら自然現象に委ねていくことで、
様々な表情が生み出されています。
野口さんの表情豊かな作品を目の前に、
何を盛り付けようかと感性が刺激される時間は愉しく、
より豊かな食事の時間をお過ごしになれることと思います。
当店で初となる野口悦士さんの展示会です。
どうぞ皆様ご覧ください。
陶芸家 野口 悦士(のぐち えつじ)
1975年埼玉県生まれ。1999年に種子島へ移住し陶芸活動を開始。
2006年より中里隆氏に師事。
アメリカやデンマークのKH Würtz(コーホー ヴューツ)などでの滞在制作を経て、
各地の特徴的な土や焼成方法も独自に取り入れ精力的に活動を行う。
現在は、鹿児島県にて制作。
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「 うつわと料理 かさねのいろめ 」 植物料理家きみえ
→満席となっております
会期前日14日(金)には、きみえの野田悠子さんによる
野口悦士さんの器にお料理を盛り付けるデモンストレーション形式の
ワークショップと軽食会「 うつわと料理 かさねのいろめ 」を開催いたします。
釉薬の表情豊かな野口さんの器に、秋の彩を重ね、
美しい盛りつけのポイントをお伝えしながら実演いたします。
ワークショップ終了後には、皆さんで野田さんのお料理をお召し上がりいただく
軽食会をお愉しみいただきます。
植物料理家きみえ | 野田悠子(のだ ゆうこ)
栄養士養成課程の大学で栄養士資格を取得後、
フランスパリにて調理を学ぶ。 帰国後、
横浜市のフランス料理店にてシェフを務めた後、
現在はフランス料理店「Hitotsu」のプロデュースを行いながら
料理家として活動。節気うつろう中で感性のふるえた細やかな情景たちを
旬の⻘果やハーブなどの植物を用いて、食事や菓子へと仕立てている。