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  • 2023-11-27 17:26:00

    オノエコウタ 個展 「 痕跡 」

    オノエコウタ 個展 「 痕跡 」

     

     

    オノエコウタ 個展 「 痕跡 」

     

     

    会期|2023.12.2 sat - 9 sat ( 4 mon , 5 tue 休)

    時間|11:00 - 17:00 *初日は18時終了

     

     

    オブジェのように造形物として器や道具を捉え

    自由な発想で陶芸と向き合うオノエさん。

     

    明確な輪郭を持たず空気の中を漂いそのまま溶け込むような

    作品が持つどこか捉えきれない独特な余白に心惹かれます。

     

    今回の個展では、現在取り組まれている黒土に皹化粧を施し、

    金属が朽ち果てたような風合いの作品群をお披露目いたします。

    中国茶器などのお茶周りの作品も豊富にご覧いただけます。

     

    漂流した過去の痕跡を留めるように

    儚げで静かなオノエさんの作品。

     

    当店では初個展となります。

    どうぞ足をお運びください。

     

     

    オノエコウタ Kota Onoe

     

    1975年 東京生まれ

    1995年 武蔵野美術大学短期大学部 卒業 

    2005年 陶芸を始める

    2018年 オノエコウタとして活動を始める

    現在 東京都八王子にて作陶

     

     

     

     

     

     

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  • 2023-10-26 14:53:00

    野口悦士 個展

    野口悦士 個展

     

     

    野口悦士 個展

     

     

    会期|2023.11.17 fri - 25 sat ( 20 mon , 21 tue 休)

    時間|11:00 - 18:00

     

     

    料理を愛する人の心を掴んでやまない野口悦士さんの器。

    料理を美しく引き立てる独特なテクスチャーと、シンプルで洗練された形が特徴的です。

     

    中里氏に師事し、アメリカやデンマークなどの海外でも作陶を重ね、

    そこで得た知見や経験を糧に、日本の環境の中でそれをご自身の感性で再解釈しながら器を作り出しています。

     

    白や黒、赤や茶、緑青に赤錆・白錆、焼締など、

    野口さんの多様な表現は、釉薬としては実は限られた数種類のみで、

    焼成方法を巧みに調整することによりその表現の幅を生み出しています。

     

    当店2回目となる今展では、直近制作された作品の他、

    過去デンマーク滞在時に制作された作品も一部お届けくださいます。

     

    会期初日には、昨年に引き続き、植物料理家きみえ 野田悠子さんによる野口さんの器を使った食事会も開催いたします。

    料理をのせた景色の想像を膨らませながら、どうぞお手に取ってご覧ください。

     

     

    野口 悦士(のぐち えつじ)

     

    1975年埼玉県生まれ。

    1999年に種子島へ移住し陶芸活動を開始。 

    2006年より中里隆氏に師事。

    アメリカやデンマークのKH Würtz(コーホー ヴューツ)などでの滞在制作を経て、

    各地の特徴的な土や焼成方法も独自に取り入れ精力的に活動を行う。

    現在は、鹿児島県にて制作。

     

     

    [ 植物料理家きみえによる食事会 ]

     

    初日17日(金)には、植物料理家きみえ 野田悠子さんによる

    野口悦士さんの器でお料理を召し上がっていただく食事会を開催いたします。

    *お申し込みや詳細は、インスタグラムをご覧ください。

     

     

    植物料理家きみえ | 野田悠子(のだ ゆうこ)

    栄養士養成課程の大学で栄養士資格を取得後、フランスパリにて調理を学ぶ。

    現在は、フランス料理店「Hitotsu」のプロデュースを行いながら、

    北鎌倉にアトリエを構え料理家として活動。

    節気うつろう中で感性のふるえた細やかな情景たちを

    旬の⻘果やハーブなどの植物を用いて、食事や菓子へと仕立てている。

     

     

     

     

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  • 2023-10-26 13:42:00

    戸塚佳奈 個展 「 vague 」

    戸塚佳奈  個展  「 vague 」

     

     

    戸塚佳奈 個展 「 vague 」

     

     

    会期|11.4 sat - 11 sat ( 6 mon , 7 tue 休)

    時間|11:00 - 18:00

     

     

    北海道の冬の日のきりりとした冷たさと真っ白な雪

    小樽の港に連なる古い倉庫群の朽ちて錆びた壁

     

    戸塚さんのうつわには、制作地であり生まれ故郷でもある

    小樽の古い街並みやそこで見られる景色が映し出されています。

     

    北海道の澄んだ空気の中にひろがる白い吐息に霞むような

    朧げでノスタルジックな戸塚さんのモノトーンの世界を

    どうぞお愉しみください。

     

     

     

    戸塚佳奈 tozuka kana

     

    2005年 沖縄で工房勤務

    2007年 現在地(小樽市)に築窯、 陶芸を独学する 

    2010年 作家活動を開始

     

     

     

     

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  • 2023-09-25 13:33:00

    鷲塚貴紀 廣島晴弥「 宵に聴く 」

    鷲塚貴紀 廣島晴弥「 宵に聴く 」

     

     

    鷲塚貴紀 廣島晴弥「 宵に聴く 」

     

     

    会期|10.20 fri - 28 sat (会期中 23 mon , 24 tue 休)

    時間|11:00 - 18:00

    □20 fri & 21 sat ドリンク作家emmyさんによるイベント(予約制)

    □展示会はご予約不要です

     

     

    ガラスという素材を異なるアプローチで扱うおふたり。

    鷲塚さんは吹きガラス、廣島さんはカットガラスを専門に制作をされています。

     

    水紋のように拡がる吹きガラスの跡と成形

    制作の息遣いを感じる精巧なカットによる装飾

    それぞれの作品には、手仕事跡を強く残さずとも

    おふたりの確かな作家性が静かに込められます。

     

    飲み物を注いだ時に見せる光を湛えて煌めく姿は、

    透明なガラスならではの美しさでしょう。

     

    飲み物を注ぐ、かき混ぜる、氷を揺らす

    ガラスならではの光の輝きや音の奏でを感じていただきたく

    本展ではドリンク作家emmyさんによる会も開催いたします。

     

    日が沈んでゆく秋の静かな宵をおふたりのガラスと共に。

    本展では、おふたりそれぞれの作品をご覧いただけます。

    どうぞ足をお運びください。

     

     

    鷲塚貴紀 washizuka takanori(吹きガラス)

    1971年 富山県射水市生まれ

    1994年 大阪芸術大学芸術学部卒業

    2000年 The surrey institute art and design university (U.K.) 修了。富山市ガラス工芸センタ-勤務

    2004年 glass crafts room 設立

    2015年「WASHIZUKA GLASS STUDIO」に屋号を変更

     

     

    廣島晴弥 hiroshima haruya(カットガラス)

    1978年 石川県生まれ

    2003年 富山ガラス造形研究所卒業

    同年 ガラス工房「factory zoomer」勤務

    2004年「h collection」の制作を開始

    2017年 独立。金沢市内に工房を構える。

     

     

    [ ドリンク作家emmyさんによるイベント ]20日&21日 *事前予約制

    ドリンク作家emmyさんによる、鷲塚さんと廣島さんの作品を使った

    ノンアルコールとアルコールのペアリングを味わっていただく会を開催いたします。

    本展示に合わせたストーリー仕立てのカクテルを、おふたりのガラスと共にお愉しみください。

    *ご予約詳細等最新情報は、Instagramをご覧ください。

     

    emmy(ドリンク作家)

    「澱々」オーナー。都内のオーセンティックバーに勤めたのち、

    アルコールフリーのオリジナルドリンクと空間を掛け合わせた価値体験の提案を行う。

    文化、風土などのストーリーをドリンクに落とし込むアートワークを中心に活動している。

     

    yoinikiku_ura.jpg 

     

     

     

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  • 2023-08-14 16:06:00

    瀬川辰馬 鈴木絵里加 - 観測と庭 -

    瀬川辰馬 鈴木絵里加   -  観測と庭  -

     

     

    瀬川辰馬 鈴木絵里加 - 観測と庭 -

     

     

    会期|9.2 sat - 9 sat (会期中 4 mon , 5 tue 休)

    時間|11:00 - 18:00

    □ご予約不要です

     

     

    東京都内で制作活動をされている瀬川辰馬さんと鈴木絵里加さんの二人展を開催いたします。

     

    多治見市陶磁器意匠研究所同期のおふたり。

    研修生時代に互いの作品発表の場とした「観測と庭」と題した二人展を2013年に多治見市で開催してから今年で丸10年。

    10年後展という意味合いを込め、当時の二人展タイトル「観測と庭」をそのまま拝借し、引き継がせていただきました。

     

    器というものを通じて表現を楽しんでいるおふたりの作品は、燻んだ鈍い色と光、独特のテクスチャーにそれぞれ特徴があり、

    器というひとつの道具として、そして存在している物そのものとして静かに対峙することのできる対象のように感じます。

     

    今展では、おふたりが現在取り組まれている作品をご覧いただける展示会となり、

    瀬川さんは、金属類の釉薬の研究の中で定着した硫化銀彩と、白い器が長い年月をかけて燻されたような炭化白釉を中心に、

    鈴木さんは、曇りの日に似合うというコンセプトの元誕生したグレイッシュな釉薬を基本に、直近取り組まれている絵付けの技法を使った表現の器なども披露いただきます。

     

    晩夏も過ぎ、秋の気配が感じられる季節となりました。

    ぜひおふたりの作品をご覧に足をお運びください。

     

     

    瀬川辰馬 segawa tatsuma

    1988 神奈川県生まれ

    2011 慶応義塾大学環境情報学部卒業

    2014 多治見市陶磁器意匠研究所 修了

    2014 東京千住にアトリエを構える

     

     

    鈴木絵里加 suzuki erica

    1985 千葉県生まれ

    2008 日本大学芸術学部 デザイン学科建築デザインコース卒業

    2014 多治見市陶磁器意匠研究所 修了

    2014 東京世田谷にアトリエを構え「SŌK」の屋号で活動

     

     

     

     

     

     

     

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