Oubai Exhibition
会期|2026.2.7 sat - 14 sat ( 9 mon & 10 tue 休 )
時間|12:00 - 17:00
作家在廊|7日(土) 他随時インスタグラムにてご案内
かつて古家具の仕入れの際に、ふと目に留まった蒔絵の器。埃のかぶった漆黒の地に、ほのかに輝く蒔絵の花々や家紋。その美しさに魅了された時から、Oubaiさんの活動が始まりました。
蒔絵の煌びやかな金の装飾は、昔の日本建築の薄暗い陰影の中でぼんやりと浮かび上がる様子が美しかったと言われています。それを、今の感覚で現代の暮らしの中に美しく取り入れているOubaiさん。古きものと今とを軽やかにつなぐ提案には、見る人それぞれの新しい感覚が呼び覚まされます。
徐々に訪れる春の兆しを感じれたらと、梅、水仙、蒲公英(たんぽぽ)の蒔絵が施されたお椀、銘々皿、お棗、香盆、吸物膳などをご用意くださいました。あわせて、江戸〜明治期の陶磁器などもご紹介いたします。
Oubai ——迎春花 という屋号にふさわしく、春を迎える喜びを分かち合えるような、立春の展示となることでしょう。どうぞ足をお運びくださいませ。
[ PROFILE ]
Oubai 工藤さゆり
京都府生まれ。古家具店勤務後、2016年より大江戸骨董市にて移動販売を開始。主に骨董市や蚤の市、時々ギャラリー等にて江戸、明治、大正、昭和期の漆器・陶磁器を紹介している。
2026年に予定している展示会のご案内です。
ご縁をいただいた作家の皆様に感謝申し上げます。
日程調整中の展示会も、期日決定いたしましたら更新いたします。
今年も、お客様皆さまにお愉しみいただけますように。
どうぞ楽しみにしていただけましたら幸いです。
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2/7 - 2/14
Oubai(古物:蒔絵 陶磁器)
3/6 - 3/14
野口悦士(陶芸)
*6 fri きみえ 野田悠子さんによる料理イベント(ご予約のみ)
4/4 - 4/11
竹俣勇壱(金工)
4/25 - 5/2
村上圭一(木工)・橋村大作(硝子)
5/中旬-下旬
廣島晴弥(硝子)・鷲塚貴紀(硝子)
6/中旬
林拓児(陶芸)
8/9 - 8/16 𠮷田太郎
7/4 - 7/11
田中直純(陶芸)
10/前半
𠮷田太郎(陶芸)
10/後半
奥澤華(金工)・小林裕之 希(硝子)
11/
オノエコウタ(陶芸)
11/後半 or 12/上旬
服部竜也(陶芸)
12/中旬
田村文宏(陶芸)・土田和茂(漆)・橋村大作(硝子)・Oubai (古物:蒔絵 陶磁器)
※敬称略。複数人展の場合は、あいうえお順に記載。
※定休日は、月・火予定
※開催日程等含め、止むを得ない事情により変更がある可能性もございます。
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We are pleased to share the exhibition schedule planned for 2026.
We extend our sincere gratitude to all the artists with whom we have been fortunate to connect.
Exhibitions currently under schedule adjustment will be announced once the dates are confirmed.
We hope you will enjoy the exhibitions throughout the year, and we would be delighted if you look forward to them.
2/7 – 2/14
Oubai (Antiques: Urushi Maki-e lacquerware, ceramics)
3/6 – 3/14
Etsuji Noguchi (Ceramics)
*Fri 6: Food event by Kimie Yuko Noda (reservation required)
4/4 – 4/11
Yuichi Takemata (Metalwork)
4/25 – 5/2
Keiichi Murakami (Wood) & Daisaku Hashimura (Glass)
5/Mid
Haruya Hiroshima (Glass) & Takanori Washizuka (Glass)
6/Mid
Takuji Hayashi (Ceramics)
7/4 – 7/11
Naozumi Tanaka (Ceramics)
10/Early
Taro Yoshita (Ceramics)
10/Late
Hana Okuzawa (Metalwork) & Hiroshi / Nozomi Kobayashi (Glass)
11/
Kota Onoe (Ceramics)
11/Late or 12/Early
Tatsuya Hattori (Ceramics)
12/Mid
Fumihiro Tamura (Ceramics) Kazushige Tsuchida (Urushi Lacquer) Daisaku Hashimura (Glass) Oubai (Antiques: Urushi Maki-e lacquerware, ceramics)
Honorifics omitted.
For group exhibitions, artists are listed in Japanese alphabetical order.
The gallery is regularly closed on Mondays and Tuesdays.
Please note that schedules and details are subject to change due to unavoidable circumstances.
Takeyoshi Mitsui Exhibition 光井威善 個展 「 mellow 」
会期|2025.12.20 sat - 27 sat ( 22 mon & 23 tue 休 )
時間|12:00 - 17:00
作家在廊|20日(土)
静かで穏やかな空気感が見る人を静かに引き込む「bottle people」。今回の展示会ご案内用に向けて届いた作品は、ガラスが溶ける一瞬を映しとるようなとろけるような柔らかさと、瑞々しい潤いを湛えているものでした。
この作品を前にしたとき、初めて光井さんの作品を目にした日のことを思い出しました。緩やかに風になびくように、伸びやかで自由なガラスに心を奪われました。
光井さんの作品は、ガラスの豊かな表現だけでなく、ひときわ印象的なのは、作品のその存在自体が纏う空気にあります。空気に溶け込むような控えめな存在でありながら、どこにも属さない凛とした独立性と、穏やかな寂寥感を静かに滲ませています。その存在は、自然と心をゆるめて作品と向き合える気持ちへと導き、やわらかく余韻が残るような安らぎのある空気を漂わせます。
気忙しくもなる年の瀬ではございますが、穏やかな静けさの中で作品と向き合うひとときが、心をほどいていく時間となりますと幸いです。
[ PROFILE ]
光井威善(みつい たけよし)
1987年 広島県福山市生まれ
2010年 倉敷芸術科学大学芸術学部工芸・デザイン学科卒業
2012年 倉敷芸術科学大学大学院芸術研究科工芸専攻修了
2012年 富山ガラス工房 所属(~2016)
2016年 キャンベラグラスワークス滞在制作(オーストラリア)
現在、富山にて制作活動

企画展 「 祝福のとき 」
小林裕之・希
清水美佐
八代淳子
会期|2025.12.6 sat - 13 sat ( 8 mon & 9 tue 休 )
時間|12:00 - 17:00
街の気配が忙しなくなる年の暮れ。 家の中では、どこか気持ちがゆるやかにほどけ、一年を締めくくるあたたかさが流れています。
お茶やお酒、新しい年を迎える食卓など—— 自分自身や大切な人とともに、一年を労い、讃える「祝福のとき」を。
冬の澄んだ光の中で、あたたかな灯りのもとで。
深く静かな漆の艶、潤むガラス、そしてぬくもりを抱く布。
三つの異なる素材の作品たちが、静かでやさしい時間をもたらすことでしょう。どうぞ足をお運びください。
[ PROFILE ]
小林裕之・希 (ガラス)
1999年 東京ガラス工芸研究所卒業
2001年 京都伏見に工房を設立。
個々の活動において、数々のガラス展やクラフト展にて入選を重ね、
2017年より夫婦でひとつのデザインを制作するスタイルをとるようになる。
以降個展、グループ展等に出品。
清水美佐 (布)
大学時に織りと染色等を学んだのち袋物の個人受注制作等を開始。
2012年より主に中国茶・台湾茶の茶席に寄り添う布の茶道具を制作。
八代淳子(漆芸)
1993 東京芸術大学美術学部工芸科卒業
1995 東京芸術大学大学院漆芸専攻修了
現在、長野県軽井沢にて制作活動。 木地から漆の仕事まで一貫して手掛けている。
戸塚佳奈 個展 ” 雪の国より “
会期|2025.11.14 fri - 22 sat ( 17 mon & 18 tue 休 )
時間|12:00 - 17:00
作家在廊|15日 , 16日
*14日(金)&15日(土)は、夕顔 藤間夕香さんによる会「雪国想景」にご参加のお客様のみのご来店となります。作品のご購入も可能です。
北海道・小樽に生まれ、現在もこの地を制作の拠点として作陶されている戸塚佳奈さん。 戸塚さんの器には、雪国にしんしんと降り積もる雪の景色や、朽ちて錆びた倉庫群が連なる港町・小樽のノスタルジックな風景など、そこに広がる情景が静かに映し出されています。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。」 その冒頭から始まる川端康成の小説『雪国』では、雪国の風景が叙情的で美しい文章によって繊細に描かれています。
今展では、川端康成が表現した雪国の美しい情景を、戸塚さんの器にのせる菓子に重ね、 その余韻を味わっていただきたいと考え、夕顔 藤間夕香さんによる茶席をご用意いたしました。
戸塚さんの器に映る雪国の風景を、心静かに感じていただけましたら幸いです。
[ PROFILE ]
戸塚佳奈 (とづか かな)
北海道・小樽に生まれる
2005年 沖縄で工房勤務
2007年 現在地(小樽市)に築窯 陶芸を独学する
2010年 作家活動を開始