「 ひかりの木間 」 村上圭一 橋村大作
会期|2026.4.25 sat - 5.2 sat ( 27 mon & 28 tue 休 )
時間|12:00 - 17:00
作家在廊| 25日(土)
土壌を潤す穀雨の頃の、しっとりと静かな森の中。ご案内状の写真は、枯淡な木の上で、光がやわらかに揺れるような、春の余韻と初夏の爽やかな兆しがひとつに重なる景色となりました。
神奈川県の湯河原と真鶴、隣り合う土地にお住まいのおふたり。海からの湿度を含んだ空気ややわらかな光、山や木々の静けさ、木漏れ日──同じ風景や空気感を、それぞれ異なる素材で掬い取っているかのようなお二人の作品です。
本展では、日本の茶道や中国茶など、お茶にまつわる作品を中心にご覧いただけます。日本の茶道では、炉から風炉へと移ろう季節。また中国茶では、清明から穀雨へと、新茶が芽吹く瑞々しい時期でもあります。同じ“はじまり”の気配の中で、木工とガラスの、光とともにある穏やかな時間を感じていただけましたら幸いです。ぜひ、会場の空気感を味わいにお運びください。
[ PROFILE ]
村上 圭一 keiichi murakami (木工)
1969年 東京都生まれ
1994年 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業
ディスプレイ業、キッチン関係の職に携わる
2009年 湯河原にて木工製作を始める
橋村 大作 daisaku hashimura (ガラス)
1974年 東京都生まれ
1996年 川崎医療福祉大学臨床心理学科卒業
1997年 国内各地のガラス工房で吹きガラスを学ぶ
2001年 スウェーデン・G.Glas verk 制作アシスタントを経て、横浜 陶郷ガラス工房にて勤務
2006年 フリーで活動開始
2021年 真鶴に拠点を移し工房築炉
